前回のスタークロスブレスレットとはまた違ったブレスレットです。
スライド式のアジャスターを採用し、引き輪(カニカン)のわずらわしさを解消した仕様となってます。
スタークロスもそうですが銀板から切り抜き、削りヤスリ掛けしていく鍛造という作り方をしています。
鋳造のような細かな装飾はないシンプルな作りですが同じものは二度と作れない完全オリジナルになります。
本当は竜の頬のところにWingArms零の零の字を彫刻する予定でしたが業者に頼んだ刻印がまだ来ないー(゚ロ゚)んで今回は諦めて普通にしました。
次からシンプルなトップには零の刻印が刻まれます。
こちらの爪は銀粘土で作ったパーツです。
本当は鋳造で作りたいのですが小さなパーツ一つ一つに鋳造はコスト的に無理!設備があればできるのだろうけど鋳造は設備がないので圧迫技法しか出来ません。たまにする程度なので勘弁して~
といっても銀粘土は純銀で高価だし鏡面仕上げをしてSV950と比べると白銀ってわかるほど色の違いがわかる SV950は若干黄色っぽいんだよね~
革にした理由は四つ編みの模様が竜の鱗みたいだったので竜の身体みたいになるんじゃないと思って採用! いい感じに仕上がったと思います。
ただ最大サイズが22cmなので腕に通すとき手を窄めないと通せません。
結果、着けてみて「女性向けだなこれは・・・・」と思った。